母の日のルーツはアメリカだった|海外の母の日事情とは

5月の第二日曜日は母の日ですね。

お母さんにプレゼントを贈って感謝の気持ちを伝える・・・。

そのように日本では定着している母の日の習慣ですが、もともとの由来はどのようなものなのでしょうか。

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○母の日はアメリカから始まった

古く古代まで遡ると、ギリシャでは「神々の母」と呼ばれていた神、レアをたたえるお祭りを春に行っていたのが始まり・・とも言われています。

現代のような母の日の習慣は、アメリカで始まりました。

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画像参照元:http://www.photo-ac.com/

フィラデルフィアの教会で、アンナ・ジャービスという女性が、亡き母の好きだった白いカーネーションを祭壇に飾ったことから「母親が亡くなる前に、敬う機会を設けよう」という活動を始めたのです。

この活動が全米に広がり、当時のアメリカ大統領が5月の第二日曜日を母の日に制定したのでした。
制定されたのは、1914年。

母の日は、100年もの間大切に語り継がれた習慣なのですね。

○アメリカでは母の日をどう過ごすの?

日本ではカーネーションの花束や鉢植えなど、お母さんにプレゼントを贈るのが一般的ですね。

では、本場アメリカではどのようにして母の日を過ごすのでしょうか。

アメリカでは、母の日は家族が全員集まって食事をしたり、家族が一緒に過ごす日という考え方のようです。

家でホームパーティーをしたり、外食することも多くて、レストランではランチやディナーに母の日の特別メニューを用意しているところが多いんだそうです。

プレゼントは、日本と同じくカーネーションの花束とメッセージカードというのが定番のようです。

○アメリカ以外の国の母の日事情は?

では、日本、アメリカ以外の国では母の日ってあるんでしょうか。

お隣の韓国では、5月8日を母の日、ではなく「両親の日」としてお祝いします。

やはりこちらもカーネーションの花を贈り、それにプラスして外食、旅行などで一緒に過ごしたり、贈り物をすることが多いようです。

一番喜ばれる贈り物は、現金なんだとか。

南国タイでは、王妃の誕生日である8月12日が母の日にあたります。

この日は、お母さんや王妃への尊敬の気持ちを込めて水色の服を着るんだそうです。

イタリアでは、日本やアメリカと同じ5月第二日曜が母の日です。

カーネーションのように、定番の贈り物というのは特にないようですが、近年ではアザレアという花の鉢植えが多く販売されていて、その収益の一部が癌研究に使われるという取り組みがあるそうです。

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画像参照元:http://www.photo-ac.com/

「母の日」のルーツを作られたアンナ・ジャービスさん。

亡くなられたお母様に、敬意を伝えられなかったという後悔の気持ちが、母の日を作ったのかもしれません。

親を敬うという気持ちを伝える、これって一番の親孝行かもしれないですね。

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