振替輸送のいろは|バスも振替輸送の対象?

地方から上京した時。

人は多いし、鉄道の路線が多ぎて電車に乗るのも一苦労でした。

だって、目的地に行くまでにいくつものルートが存在するんですよ。

一番早そうなルートで行ったら、乗り換えだけで10分以上かかったり・・。

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画像参照元:http://www.photo-ac.com/

一番困ったのは、もう既に目的地までの切符は買ってるのに肝心の電車が止まってる時。

目的地までは別の路線を使えば到着することができるけど、また料金を払わなきゃいけないの?

そこのところなんとかなりませんか??。

・・・何も知らなかった私ですが、実はそんな時のお助けシステム(!?)振替輸送というのがあるんです。

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○振替輸送ってどういうシステム?

振替輸送とは、乗りたい列車の運転が事故や故障などのために運転が止まっている場合、他の鉄道会社の指定された経路を迂回して利用できるシステムです。

(どの鉄道会社を使ってもいい、というわけではありません。あくまで指定された経路のみが対象です)

駅で振替乗車票を受けとって、迂回する路線の駅で係員に提示すると、料金は発生しません。

また振替乗車票がもらえなくても、迂回する路線の駅で乗車券を提示するだけでも振替輸送が利用できる場合もあるので、ご心配なく。

 

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画像参照元:http://www.photo-ac.com/

○注意!振替輸送を使えない場合も

振替輸送は、目的地までの切符(乗車券、定期券、回数券)を持っている場合に使うことができます。

SUICA、PASMOなどのチャージを使って改札に入った場合は目的地までの乗車券という概念がありません。

そのため振替輸送の対象外になってしまうんです。

その場合は、迂回する路線の乗車運賃が引き落とされてしまうので注意が必要です。

○振替輸送にバスって使えるの?

バスに乗れば、近くの別の路線の駅に行くことができるんだけど・・。

そんな時は、鉄道会社によってはバス路線も振替輸送のルートに指定されている場合があります。

例えば京浜急行(京急)のホームページによると、京急大師線の京急川崎~小島新田間であれば、川崎鶴見臨港バス、川崎市営バスが振替輸送対象路線となります。

その他の鉄道会社でもバスが使える場合もあるようです。

その際は駅係員またはバスの乗務員さんに問い合わせてみるといいですね。

 ○関東私鉄各社の振替輸送について

では、私鉄各社の振替輸送はどのようになっているのでしょうか

・京王電鉄

振替輸送できる場合、利用できる路線はその都度異なるようで、都度ホームページで公開されます。

例えば、ダイヤが乱れている区間によって「西武多摩川線のみ」が使えたり、京王本線でダイヤが乱れている場合には、京王井の頭線も振替輸送で使うことができるようです。

・東急電鉄

こちらも、振替輸送できる路線は都度異なるようです。

例えば多摩川線でダイヤが乱れている場合は、京急線、京成線、北総線 都営浅草線 成田スカイアクセス・・など、たくさんの路線が指定されるそうです。

・小田急電鉄

振替輸送について、主な経路がホームページに記載されています。

例えば新宿~小田原へは、品川経由で山手線~東海道線のルートと、新宿から湘南新宿ラインの2つのルートがあります。ただし、新幹線は使えないようです。

・京急電鉄

振替輸送についての説明と、振替輸送対象路線の一覧がホームページに記載されています。

例えば、JR横須賀線、東海道線、京浜東北線への振替輸送が認められているので、横浜~品川へはその3路線どれをでも振替輸送として利用することができます。

 

このように、振替輸送として使える路線・バスがあらかじめ指定されている路線と、都度指定される路線があります。

ここに記載した路線以外も、ツイッター(公式・非公式あり)や公式ホームページで詳細がその都度発表されます。

よく使う路線はあらかじめ迂回ルートを調べておけば、突然の運行停止にも慌てず対処できるかもしれませんね。

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