【必見】昭和新山雪合戦2015 これはマジなスポーツだ!
雪球から身を守り、雪球で敵を攻める!世界中を圧巻させるウィンタースポーツ。
それは「YUKIGASSEN(雪合戦)」
画像引用元:http://www.yukigassen.jp/index2.html
雪合戦って、こどもの頃にやったあれでしょ?
いいえ、そんな遊びじゃありません!
世界中から参加者が集まり壮絶なバトルを繰り広げる昭和新山雪合戦は、「YUKIGASSEN(雪合戦)」として国境を越えたボーダレス・スポーツとして歴史を刻みつつあるのです。
フィンランドでは欧州選手権、カナダでも選手権大会が開催されるほどなんですよ。
もし期間中に昭和新山付近にご旅行であれば、ぜひお立ち寄りされることを、勧めます!その熱さに寒さを忘れるかも!
ちなみに第27回を迎える昭和新山雪合戦。2015年(2014年度)は2015年2月28日(土)・3月1日(日)に開催されます!!!
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・誕生のヒントは、雪を無邪気に投げ合う観光客の姿
1987年8月、若者グループ(商業・観光・農業・公務員)が立ち上がり、「地域活性化の手法として、まず中核となるイベントを創ろう!」となったことがなかなかアイデアが決まらずにいました。同年12月、東南アジアからの観光客が雪と遊ぶ姿をヒントに、「昔の雪遊びの楽しさを現代に再生しよう」と雪合戦をイベント化するアイデアが浮上。こうして昭和新山国際雪合戦が産声をあげたそうです。
・昭和新山雪合戦のスポーツ雪合戦ってどんなの?
説明するより見るのが一番!まずは動画でその迫力と魅力を確認してみてはいかが?
きっと一度は生で見てみたいと思うこと間違いなし!
・昭和新山雪合戦の国際ルール
ルール
■チーム:競技者7名・補欠2名・監督1名■競技方法:時間内に相手チームのフラッグをぬいた時点、または雪球により相手チーム全員を倒した時点で勝利
■競技時間:3分3セットマッチ、2セット先取で勝利
■雪球:1チーム1セット90個
コート
サイドライン(横)36m×エンドライン(縦)10m内のコート内にはシェルターと呼ばれる隠れ場所が設置されています。
画像引用元:http://www.yukigassen.jp/index2.html
・昭和新山雪合戦2015の楽しみ方は?
会場内には雪の滑り台や壮瞥町の地元グルメなど出店しているスノーパークがあり、観戦以外のお楽しみも充実しているそうです。
画像引用元:http://www.hokkaidolikers.com/articles/1961
予選ではどことなく和やかな雰囲気の試合が多い様です。ハプニングプレーに笑いが起こり、応援団からも愉快なヤジが飛び交うことも。
そんな楽しそうな様子を見ていると、見ているだけではなく、だんだん雪合戦をやりたくなってきますね!
一転して決勝戦になると投げる雪球のスピードや各チームの戦略もレベルアップし、スポーツとしての雪合戦の顔が見えてきます。
選手たちのスピードと戦略、そして互いの駆け引きに、時々会場が静まることも。それくらい緊迫した対戦に夢中になること間違いなし!

画像引用元:http://www.hokkaidolikers.com/articles/1961
予選と決勝戦が二日間に渡って行われます。日程が合えば全く違う雰囲気の試合を観戦することも楽しいですね。
そして、前年優勝の「でぃくさんズ神出(一般の部)」と「MISKY。(レディースの部)」は死守できるのか?はたまた波乱の結果になってしまうのか?
昨年の大会結果を予習して観戦するとより楽しめると思いますよ。
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