七夕は実は7日の夜じゃない?6日の夜説の真偽について

7月7日といえば、七夕ですね。

よく言われている七夕の由来は、織姫星と牽牛星が一年に一回だけ、七夕の日に天の川で会うことを許されるという中国の悲恋伝説がルーツになったといわれています。

とってもロマンチックな話ですよね♡

七夕 6日の夜 7日の夜
画像引用元:http://www.zhufu.pro/

七夕が近づくと、短冊に願い事を書き、笹の葉に吊るした経験があると思います。
七夕は実は7日の夜ではなく、6日の夜だという話がありますが、皆さんはご存知でしたでしょうか?

実は私は以前聞いた事があったのですが、その時は特に調べずにいました。
果たして、本当のところはどうなのでしょうか?

思い返せば、「私の願い事が叶わなかったのはもしかしてこれが理由では?!」と思い、今更ですが、調べてみました。

スポンサーリンク

七夕(まつり)、昔はこうだった

七夕の由来は冒頭にも書いた、中国悲恋伝説がルーツとなったといわれています。
天体でいうと、姫星は琴座のベガにあたり、牽牛星は鷲座のアルタイルです。七夕 6日の夜 7日の夜画像引用元:http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp

本家中国では、織姫は織物を作ることに長けた、女性の神格化した姿ということにちなんで、女性が手芸に巧くなることを祈る祭事と結びつきが強い行事となっています。

日本でも七夕を祝う風習が始まったのは、奈良時代といわれ、当時は宮中行事として行われていました。
江戸時代には徐々に民間に広まり、現在では、各地で七夕まつりがおこなわれたり、七夕にちなんだイベント等が行われる様になりました。

「七夕」の名前の由来は、日本では織姫のことを棚機津姫(たなばたつひめ)と呼んでいたことから、これが略称化されて「たなばた」となり、「七夕」という漢字をあてました。

七夕 6日の夜 7日の夜画像引用元:http://izucul.cocolog-nifty.com/

七夕は本当はいつなの?

七夕とは、節日の一つで旧暦では7月7日の夜、日本ではお盆(旧暦7月15日前後)とされていました。

日本では、ほとんどの神事は、「夜明けの晩」(7月7日午前1時頃)に行うことが常であり、祭は7月6日の夜から7月7日の早朝の間に行われていました

短冊に願い事を書き、竹を7月6日に飾り、翌7日未明には「七夕流し」といって飾った竹を川や海に流して身のけがれを持ち去ってもらう風習が一般的です。

七夕 6日の夜 7日の夜画像引用元:http://resort.travel-way.net/

なぜ一般的に七夕は7月7日なの?

諸説ありますが、実際のところ、はっきりした理由はわかっていません。
中国では、奇数は「陽の数」として縁起が良い数とされていました。7が重なる日であるため「双七」とも呼ばれています。日本でも、お祝い事や縁起物の際、奇数が好まれていますね。

また、日本では、雑令によって7月7日が節日と定められました。
「七月の夕の節句で七夕の節句」という事です。

七夕は、お盆(旧暦7月15日前後、、新暦7月7日)とされていた七夕ですが、お盆で忙しい時期ということもあり、お盆の前行事として前倒しをしたのではないか?という説もあります。

7月7日は短冊に願いを込めて書いていたのですが、一日ずれていたようです。今年は7月6日に、短冊に願いを込めたら願いが叶うのか・・・?試してみたいと思います。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする