八十八夜っていつ?茶摘みと八十八夜の関係は?

♪夏も近づく八十八夜  野にも山にも若葉が茂る あれに見えるは茶摘みじゃないか あかねだすきに菅(すげ)の笠♪

「茶摘み」・・・この歌、子供の頃に歌ったことのある方が、多いのではないでしょうか?

なつかしいですね~。

八十八夜 いつ

画像参照元:http://www.kuraya-narusawa.co.jp/

私は小学生の頃に音楽の授業で歌った覚えがあります。

テンポがよくて歌いやすい、いかにも日本の童謡っていう感じの曲ですね。
スポンサーリンク

○八十八夜っていつ?

♪夏も近づく♪ なので、初夏あたりかな~?と見当はつくものの、詳しく知らない「八十八夜」

八十八夜は、立春から数えて八十八日目のことなんだそうです。

ということは、節分が2月3日で立春が2月4日なので・・5月2日(うるう年だと5月1日)が八十八夜、という計算になります。

5月初旬、この時期には気温が高い日には暑いくらいになりますよね。

まさに「夏も近づく」という表現がピッタリの時期です。

○八十八夜にはどんな意味があるの?

八十八夜とは、雑節のひとつ。

雑節とは、土用、節分、彼岸などのことで、季節の変化の目安として使われる日のことです。

5月初旬のこの時期は、夏に向けてどんどん気温が高くなっていく時期でもありますが、急に気温が下がると霜がおりることもある時期でもあります。

そのため、農業を営む人たちには「八十八夜の別れ霜」といって、まだまだ寒さへの注意も必要だという喚起をする意味合いもあるようです。

また、夏の準備を始めるのによいとされ、縁起のいい日とも言われています。

○茶摘みと八十八夜の関係は?

八十八夜は5月初旬。

茶摘みは、4月~5月にかけて各地で始まります。

八十八夜 いつ

画像参照元:http://www.photo-ac.com/

鹿児島では4月初旬、静岡では中旬、京都では下旬くらいに始めることが多いようです。

茶摘みを初めてから1ヶ月くらいのお茶を「一番茶」と言って、この時期のお茶は栄養やうまみが豊富で一番価値のあるお茶とされます。

そのため、八十八夜前後はいちばんおいしいお茶の採れる時期、ということになります。

また、八十八夜は夏の準備を始めるには縁起のいい日でもあることから、この日に摘まれたお茶を飲むと一年間無病息災で過ごせるとか、長生きできるとも考えられています。

八十八夜のお茶は、縁起物として贈り物にも重宝されているそうですよ。

また、お茶の産地ではこの時期にあわせて茶摘み体験などのイベントも各地で開催されています。

かすりの着物に着替えて茶摘みができたり、自分で摘んだお茶を持ち帰れたり。

他にも製茶工場見学や、おいしいお茶の飲み方講座、茶葉を使った料理を食べることができるところも!
新緑の時期、お茶の香りにつつまれて農業体験っていうのも楽しそうですね。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする