農耕馬の祭典!チャグチャグ馬コのルートやみどころを紹介

チャグチャグ馬コは、毎年6月の第二土曜日に岩手県の滝沢市と盛岡市で開催されている伝統のお祭りです。

滝沢市の鬼越蒼前神社から盛岡市の盛岡八幡宮までのおよそ15キロのルートを、華やかな馬具で着飾った100頭ほどの馬が行進しますが、その色とりどりの装束に身を包んだ馬たちが練り歩く様は圧巻です。

チャグチャグ馬コ ルート画像引用元 http://find-travel.jp/article/1339

農民による馬の安全祈願を願うお祭りが始まりとされているチャグチャグ馬コ

練り歩くときに鳴り響くチャグチャグという鈴の音は、環境省の「残したい日本の音風景100選」(1996年)にも選ばれています。

スポンサーリンク

チャグチャグ馬コの祭り概要

チャグチャグ馬コは、農民にとっては、牛と同じように農耕には欠かせない家畜であった馬の働きに感謝するお祭りです。

岩手県は古くから馬の産地として知られ、かっては、家族と同じように馬にも愛情を注ぎ、人と馬がひとつ屋根の下で暮らす南部曲家が造られていました。

昔、馬を引いて馬の守護神に参り馬の無病息災を祈る「蒼前まいり」という習わしがありましたが、この習わしがチャグチャグ馬コの起源とされています。

滝沢市の鬼越蒼前神社には、農業の神・馬の守り神として男子騎馬隊の蒼前様が祀られています。

チャグチャグ馬コは200年以上にも及ぶ伝統のお祭りですが、100頭を超える馬たちを色鮮やかな装束で着飾り、鬼越蒼前神社から盛岡市の盛岡八幡宮までの約15キロの道のりを練り歩きます。

馬のあでやかな飾り付けとたくさんの鈴が特徴で、行進ルートを歩くたびにチャグチャグと鳴る鈴の音が名称の由来ともいわれています。

鈴の音を響かせながら約4時間をかけて練り歩くチャグチャグ馬コは、2001年以降から6月の第二土曜日に開催されています

2015年チャグチャグ馬コの祭り

開催日:平成27年6月13日(土)

行進ルート滝沢市の鬼越蒼前神社~盛岡駅前~中津川~盛岡八幡宮 (予定)

滝沢市鵜飼の鬼越蒼前神社でお参りをした後、岩手山を背景に田園地帯を通りながら盛岡市へと向かいます。

盛岡駅前から市の中心部を通って盛岡八幡宮までの約15キロのルートを行進します。

※鬼越蒼前神社へは、滝沢総合公園(発)、盛岡駅(発)からそれぞれ無料のシャトルバスが出ています。

★2014年6月第2土曜日に実施した『チャグチャグ馬コ』の行進ルートです。

チャグチャグ馬コ ルート画像引用元 http://www.iwatebus.or.jp/news/2819

チャグチャグ馬コの祭りのみどころ

チャグチャグ馬コの馬には、狼よけのために首にドーナツ型をした金属「鳴輪(なりわ)」と、大小の鈴およそ700個がつけられています。

馬が歩くたびに鳴る鈴と鳴輪の音色が「チャグチャグ」と聞こえることから、名付けられたともいうチャグチャグ馬コの祭り。

チャグチャグの音色を聞いて、その音を確かめることができるのも見どころの一つです。

また、馬が装束を付ける様子や人馬で蒼前参りをする様子を実際に見ることができるほか、岩手山や岩手の田園風景をバックに練り歩く馬の姿を楽しむこともできます。

馬の引き手や乗り手を一般の方からも募集しています。興味のある方は参加してみてはいかがですか。

★滝沢市鬼越蒼前(おにこしそうぜん)神社前のチャグチャグ馬コです。
写真が趣味の方には、岩手山をバックに華やかに着飾った壮観な馬たちの姿を撮影することをおすすめします。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする