産後の便失禁で悩んでいます。何か治療法ってありますか?

便失禁で悩んでいるという日本人が約500万人もいるといわれています。誰でもかかるかもしれない病気ですから、まずは気軽に専門の先生に相談することです。

知らないうちに下着が便で汚れていたり、トイレまで我慢できずに漏らしてしまったりなど、便失禁で日常生活に不安を感じている方がたくさんいます。この便失禁は治療すれば直すことができる病気です。

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画像引用元 http://sozai.kingyomon.com/jinbutu/378/

 

まず便失禁の原因を簡単にチェックしておきましょう。

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 便失禁とその原因

便失禁には2つの種類があります。「漏出性便失禁」という気付かないうちに便が漏れてしまう場合と、「切迫性便失禁」という便意を感じてからトイレに行くまでの間に我慢できなくなってしまう場合の2つです。

その原因は、出産時の肛門の筋肉や神経の損傷によるもの、加齢による内肛門括約筋の機能の低下によるものなど様々ですが、30代から70代までの幅広い年齢層の人達が悩んでいます。1回でもこの便失禁を経験したことで、外出や旅行をあきらめてしまう方もいるそうです。

 便失禁の治療法

肛門の筋肉が便の漏れを防いでいますが、この筋肉の力はとてもパワーがあります。便意を感じてから、わずか0.7秒で肛門を締めます。この肛門の筋肉にトラブルが起こると便失禁が起きてしまうのです。

治療法としては、下記の方法がありますが、いずれにしても専門の先生に相談することです。

医療機関では、まず日常の排便の状況や出産についての問診を行います。その後、専門的な診察や検査を行います。そして体への負担の少ない治療から始めます。生活習慣についてのアドバイスを受けることで改善する場合もあります。

・便失禁を手術によって治療する方法

外肛門括約筋の切れてしまったところを、手術で縫い合わせることで肛門を締める力を回復させることができます。30分から1時間の手術をし、数日間入院します。

・便失禁を薬で治療する方法

柔らかい便が漏れてしまうことで悩んでいる方には、薬を使用することで治す方法があります。薬を飲むことでやわらかい便をゲル状に変え、便を漏れにくくする方法です。毎日飲むことで、便が漏れるのが改善されます。

・食生活を見直すことで便失禁を治療する方法

健康にいいからと思って積極的に食べていたものが、実は症状を悪化させている場合もあります。様々な情報に流されてしまうのではなく、自分に合った改善策を知ることが大切です。

・体操で便失禁を治療する方法

肛門の筋肉を鍛える骨盤底筋体操があるようです。引き締める回数と時間を、1回5分程度から始めて20分位まで徐々に長くしていきます。慣れてきたら、通勤途中、入浴中、家事をしながらなど日常の生活の中に取り入れるとより効果があるようです。体操も様々な方法があるようですので、自分に合ったトレーニング方法を指導してもらうのが良いでしょう。

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画像引用元 http://oshiri-kenko.jp/chiryou/img/taisou.jpg

また、心臓ペースメーカのような小さな装置をお尻に植え込んで、電気で神経を刺激するという方法もあるようです。この方法で便失禁の症状も改善されたようですよ。

専門家に相談することで自分に合った改善策が見つかるかもしれません。早く改善策を見つけて外出や旅行など、もっと楽しんでください。

 

※便失禁の原因についてはこちらでも詳しくまとめています。

 

治療の方法はあるので、なんといっても一人で悩まないことです。

専門医に相談をはやめにしましょうね。

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