呼吸すると背中が痛みます!心当たりはないのですが?

「この頃、息を吸ったり深呼吸をすると、胸や背中痛みす。原因に心当たりはないのですが・・・」これは結構辛い症状ですよね。呼吸をしないで生活はできないですから(苦笑)。

back背中画像引用元  http://causeofillness.com/

背中痛みを引き起こす原因には、筋肉痛や凝りだけでなく、内臓疾患などの病気の場合もあります。また、呼吸と背中の痛みにはとても深いつながりがある場合も。

呼吸をするとなぜ背中が痛むのか!? いくつかの原因があるようです。

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呼吸時の背中の痛み(1):肋骨の骨折が原因の場合

息を吸ったり、深呼吸をした時に背中が痛むことで、まず考えられるのが肋骨(あばら骨)の骨折です。

骨折は、外部からの強い衝撃で骨にヒビが入ったり、潰れたり折れたりして変形した状態です。痛みを感じる以前に、まず事故にあったり、転倒したりして胸部や背中に強い衝撃を受けたことがないでしょうか?もしそのような状況のもとでの痛みなら骨折による可能性が大きいでしょう。

特に骨粗鬆症(こつそしょうしょう)の方は要注意を!転んだりくしゃみをしたりしただけでも骨折する場合があります。高齢者の特に女性に多く見られます。

折れた骨が他の臓器や細胞を傷つけていたり、複雑骨折といった状態でなければ、鎮静剤で痛みを和らげコルセットなどで患部を固定した状態で安静にします。損傷した骨が再生して元に戻るのを待ちます。けがの程度にもよりますが、大体1~2ヵ月で直ります

骨折予防のためには、普段からたんぱく質、カルシウム、リンなどの骨や筋肉を形成する栄養素を十分に摂取し、骨をある程度強化するために適度な運動を行いましょう。

呼吸時の背中の痛み(2):肋間神経痛(ろっかんしんけいつう)が原因の場合

肋間神経痛も、息を吸ったり、深呼吸をした時に背中が痛みます。背中の痛みのほかに、胸に発作的な痛みがあったり、呼吸に合わせて痛むことが多かったり。物を持ち上げる時にも痛みやすいなら肋間神経痛かもしれません。

肋間神経画像引用元 http://murakami-chiro.com/cat7509511/

肋間神経は、肋骨(あばら骨)の間を帯状に走って広範囲に分布する知覚神経で、骨に触れたり、神経が圧迫されたり、刺激されたりして痛みが起こります。風邪、胸椎の圧迫骨折、肋骨の病気(肋骨カリエスや肋骨への腫瘍の転移など)、心臓の病気、大道脈瘤、腹膜炎などが原因となります。

治療法としては、普通の鎮痛剤による薬物治療が有効ですが、痛みが激しい場合は麻酔注射を行う場合も。ほかにも「漢方薬」「鍼治療」「ツボ刺激」などの東洋医学、低周波治療も有効です。

しばらく治療を続けても症状の改善がみられない場合は、他の病気の可能性も考えられます。狭心症などの内臓痛やガンによる痛みとも似ていますので!その場合は病院で診察を受けてください。

呼吸時の背中の痛み(3):胸椎前方変位(きょうついぜんぽうへんい)が原因の場合

特に深呼吸をしたときに激しく痛むとか、背骨を後方より押されたような圧迫感があるとか、上向きで寝れないなどの症状がる場合は、胸椎前方変位かもしれません。

胸椎前方変位は、背中の方にゆるくカープを描いている胸椎(胸部の背骨)が、前方へ出てしまっている状態のことですが、ダンサーなど体の柔軟性を必要とする仕事や趣味をもっている人に多く見られます。

治療法は、コルセットで胸を固定し、できるだけ負担がかからないようにする装具療法、柔軟体操などで骨の矯正を行う体操療法骨盤の矯正などです。

★息を吸うと背中が痛い時の対処法を紹介しています。

息を吸うと右や左の背中が痛いとか、深呼吸をすると肩甲骨の脇や背中が痛い時に効果­的な対処法を紹介しています。いかがでしたか!?

どうしても痛みが止まらないなど、他に原因がある場合もあります。手遅れにならないように、早めに病院で診てもらってくださいネ!

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