子供の歯列矯正。内容や費用は?|健康面、筋力にも影響!

子供が笑顔になれる為には、きれいな歯並びであることが、重要な場合があります。

物心がつき、特に思春期に歯並びが悪いと「恥ずかしい」「いじめられるのでは?」等の考えが頭を過り、人に見られたく無いので、なかなか歯を見せて笑いたがらない子も多くいるのです

歯並びは容貌をよくするだけでなく、健康面や筋力も向上させます。

スポーツ選手に歯並びが良い人が多いのは、そういったことも関係しているといわれています。
歯並びや咬み合わせが体全体にも影響をしているので、バランスが求められる筋力トレーニング種目やスポーツなどの実践的な動きでは、能力に差が出てくるのです。

歯並びが良いという事は、精神面でも筋力面でもとても大きく影響してくるのです。

それらの理由もあり、子供に歯列矯正をしようと考えている親御さんが多いそうです。

今回は、気になる子供の歯列矯正の内容や費用について、お話したいと思います。

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子供の歯列矯正はいつごろから始めたらいいの?

7歳までには矯正歯科の検診を受けて、歯列矯正が必要なのかどうかを判断すると良いでしょう。

6歳で顔の骨の80%が完成します。

女の子は10歳半から12歳にかけて急速に発育し、14歳で発育はほぼ完了します。

男の子は10歳半から17歳にかけて発育し、20歳でほぼ完了します。

いかに早く正常な顎の成長発育を促してあげ、歯の生え方に応じて起こり得る潜在的な問題や顎の発達の状況をチェックすることができるのです。

teeth_dentition_main01画像引用元:http://www.haishasan.net/children/teeth_dentition.html

 

矯正歯科の観点

・顎の発育状況
・前歯の突出程度
・永久歯の発育状況
・咬み合わせの問題

特にこの「咬み合わせ」には様々なパターンがあります。次の項ににまとめました。

子供の歯列矯正。お子様のかみ合わせは大丈夫?

以下のような状況の場合は、歯列矯正を受ける必要があります。

咬み合わせの種類

  • 出っ歯
  • 受け口
  • 交叉咬合(前歯の組み合わせが反対)
  • 前歯のかみ合わせが深い
  • 前歯が咬んでいない(開咬)
  • 乱杭
  • すきっ歯
他に以下のような症状がある場合も歯列矯正が必要です。
  • 乳歯が早期に無くなったか遅くまで残っている
  • 顔のバランスが不均等

咬み合わせの原因となる行為

  • 歯ぎしり
  • 歯を食いしばる
  • ものを飲み込む時に舌を歯に押し付ける癖がある(舌癖)
  • うまく噛めない
  • 口呼吸をする
  • 親指をしゃぶる等・・・
お子様の口元や行為(癖等)を見て、少しでもおかしいかな?と思った場合は、まず矯正歯科検診を受診してみてください。

teeth_dentition_main02画像引用元:http://www.haishasan.net/children/teeth_dentition.html

子供の歯列矯正 時期や費用は?

子どもの治療(小児矯正)は、「一期治療」と「二期治療」に分かれます。

小児矯正のメリットは、大人になってから矯正するより、抜歯をしないで治療できる可能性が広がったり、後戻りを最小限に抑えることができます。

小さなお子様の歯並びに、疑問や不安があれば矯正歯科医に相談しましょう。

■一期治療(骨格矯正)

時期

乳歯の時期や、永久歯が生えそろっていない混合歯列期のお子様の矯正です。約6歳~小学校低学年が目安です。

方法

上下の顎の骨のバランスや大きさを整えて、永久歯がきちんと生える準備をする治療をします。取り外し式などいろいろな装置があります。また、治療期間も短くすみます。

一期治療の費用は、治療の難易度によって異なりますが、30万円~50万円程度です。

歯列矯正 子供画像引用元:http://www.leo-dental.net/orthodontics01/orthodontics03

■二期治療(歯列矯正)

時期

小学校高学年以降で、永久歯が生えそろった方が対象

方法

永久歯が生えそろって、顎の成長が終わってからでないと改善できない部分(歯並び)をブラケットとワイヤーの固定式装置で本格矯正します。

一期治療が終わった後に行う二期治療は、歯並びの状態によりますが40万円~60万円程度の費用です。

歯列矯正 子供画像引用元:http://ko-zuma.jp/case/?p=5477

いかがでしたか?

歯列矯正は健康保険が適用されないので費用は高額になります。

しかし、あまりにもひどい歯並びである場合はお子様は素直に笑えなかったり、虐めの原因にだってなり得ます。

高額な費用の心配もありますが、お子様の将来の事も考えてよく検討されてくださいね。

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