怖い口呼吸!あなたの歯並びが変わって顔もスゴイことに!?
あなたは鼻呼吸できていますか?
無意識に口呼吸をしていませんか?
実は、日本人の半数以上が口で呼吸をしているそうです。
口呼吸は「百害あって一利なし」
何のメリットもなく、風邪をひきやすくなる以外にも、歯並びまで悪化させてしまうのです!
歯並びが変わって顔もスゴイことに!?なってしまったら、口を開けて笑う事も嫌になってしまいますよね・・・
そこで、今回はデメリットばかりのとっても怖い口呼吸についてお話します。
画像引用元:http://biaging.com/
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歯並びも顔も変?!怖い口呼吸!:まずは簡単にセルフチェック!
あなたは鼻呼吸ができていますか?チェックしてみてくださいね
- 無意識のうちに口が半開きになる
- 唇がカサカサに乾燥している
- 朝起きた時に、のどがヒリヒリ痛む
- 鼻の穴を意識して動かすことができない
- 唇を閉ざすと、あごのとがったところに“梅干”ができる
- 鏡を見ると、口が「へ」の字だ
- クチャクチャと音を立てて食べる
- いびきをかく
- 唇の厚さが上下で著しく差がある
- 受け口である
- 歯並びが悪い、または前歯が出ている
- 片方の歯で噛むくせがある

画像引用元:http://slism.net/beauty/disadvantages-of-mouth-breathing.html
歯並びも顔も変になる?!怖い口呼吸!:歯並びが悪くなるって?
口で呼吸することによって、口を閉じても骨格的に上下の前歯がとじない状態(骨格的開口)や上顎の縮み(狭窄(きょうさく))などの歯並びを悪くする環境を作っていると考えられます。また、口の中が乾燥すると唾液の分泌が悪くなります。唾液の分泌が悪くなると歯肉炎の原因や虫歯の原因になります。
歯肉炎や虫歯による歯並びの悪化も引き起こしてしまうのです。
歯並びも顔も変になる?!怖い口呼吸!:顔もスゴイことに!?ってどういうこと??
長い間口が開いていると、口の周りの筋肉が緩みます。前歯は舌の弾力のある力で段々押し出され前に出て、上顎前突や開咬の状態になり易くなります。
口呼吸が歪んだ姿勢を作り、この歪みがロングフェース症候群(アデノイド顔貌)と言われる特有の顔かたちを作ってしまうのです・・・
例えば、以下のような顔かたちです
- 面長
- 下膨れ顔
- 目が細い
- 鼻が低い
- 顎がない(顎が後退している)
- 出っ歯
- 歯並びが悪い
- 唇が分厚い
- ぼけっとした表情

歯並びも顔も変になる?!怖い口呼吸!:改善方法は?
そもそも、口を閉じる筋力が不足している場合があります。その場合は口周りの筋力をつける必要があります。- 食事をする時は、左右両方でしっかり咬んで食べる
- ガムを噛んで口の筋肉を鍛える
- 「あいうべ体操」等の“口や舌の体操(筋トレ)をする
「あいうべ体操」とは「あ」「い」「う」「べ」と声に出して体操する方法です。
あおむけで低くやわらかい枕を使用し、リラックスして就寝することで改善するケースもありますよ。

口呼吸を鼻呼吸に変えたら、「小顔になった」「口臭が無くなった」「風邪をひかなくなった」等とメリットばかりです。
まずは意識して鼻で呼吸することを習慣づけましょう。
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