「みどりの日」が「昭和の日」に変わった!なぜ、その関係は?

昭和天皇の誕生日は4月29日。天皇が崩御されたあとは「昭和の日」となり、そのまま祝日として残りました。

ではなぜ、5月4日が「みどりの日」になったのでしょうか?「連休だぁ!」なんて単純に休日を喜んでいたのですが・・・。

みどりの日昭和の日関係

画像引用元

http://matome.naver.jp/odai/2136376238382489801/2136376262282570303

5月のゴールデンウイークは、休みが続いてうれしい!と喜んでいたら、いつのまにか休日の名前が変わっていました。

あれ?いつから?なぜ?どうしてそうなったの!?

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「みどりの日」と「昭和の日」の関係は?

4月29日は、もともとは昭和天皇の誕生日でした。昭和64(1989)年に昭和天皇が崩御されたことで年号が平成に変わり、「天皇誕生日」が「みどりの日」に改名されました。

本来は「昭和」という言葉を使った祝日として残したいという意見があったそうですが、反対の意見もあって、結局、昭和天皇が自然を愛していらっしゃったことから「みどりの日」となったようです。

「みどりの日」は、なぜ「昭和の日」に変わったの?

その後も、「昭和」にちなんだ祝日を作りたいと考える人達が運動を続け、さらに多くの国民の要望を受けて、2005(平成17)年に「国民の祝日に関する法律」が国会で改正され、2007(平成19)年に「みどりの日」は「昭和の日」に改名されました。

みどりの日昭和の日関係画像引用元 http://traveljapanblog.com/wordpress/wp-content/uploads/2009/04/grave-hirohito.jpg

「みどりの日」は、なぜ5月4日に移動したの?

4月29日が「昭和の日」に改名されたことで、「みどりの日」は、それまで名前のなかった5月4日の国民の休日の日に移動しました。

2007(平成17)年以前は、5月3日の『憲法記念日』と5月5日の『こどもの日』の二つの祝日に挟まれていた5月4日という日は特別に国民の休日とされていました。この移動をきっかけに「みどりの日」という正式な祝日にしてしまったそうです。

以上のような関係が、みどりの日と 昭和の日にはあったのです。

「みどりの日」の名前の由来は?

さて名前のなかった「みどりの日」の名前の由来ですが、「昭和天皇が植物に造詣が深く、自然をこよなく愛していたことから『緑』にちなんだ名前がふさわしいのではないか」という意見が多数を占めたことで、”自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ”として「みどりの日」とされたそうです。

これは、当時の官房長官であった小渕恵三氏の私的詰問機関である「皇位継承に伴う国民の祝日に関する法律改正に関する懇談会」で決定されたそうですが、他にも「科学の日」などの名前もあがったようです。

もともと昭和天皇が博識であったことから、このような名前となったようですね。

みどりの日昭和の日関係

画像引用元 http://blog.goo.ne.jp/takaosr/e/32e1dfe36eda846e03f75e3321758293

「昭和の日」のような起源をもつ祝日は、他にもある?

「昭和の日」と同じように、11月3日の「文化の日」も、本来は明治天皇の誕生日でした。戦前には「明治節」(明治時代には天長節)という祝日でしたが、国民の声によって昭和2(1927)年に「明治節」として祝日に定められました。

その後、明治の時代には近代文化の目覚ましい発展を遂げたことから、昭和23(1948)年にあらためて「文化の日」として定められました。

また、昭和21(1946)年に日本国憲法が公布された日でもあることから、この「文化の日」には、文化の発展に功労のあった人々に対し、皇居で文化勲章の授与式が行われます。

また、文化功労者および各種褒章の受賞者の伝達式などが行われます。

 

みどりの日 昭和の日には、こんな関係があったんですね。

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